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第5回 AiC竹本先生のインクジェット教室
出力を頼む人から見た”知っておくと得する主要国内出力機の特徴”

4.セイコーアイ・インフォテック(SIIT)

1  ColorPainterシリーズ

唯一EPSON系ヘッドを搭載しないメーカー。大型ヘッドを搭載することにより高生産性と720dpiの高画質を両立している。
サイン系に必要な高濃度インクを搭載し、金赤や黒の表現を得意とする。
高濃度を生かした、電飾系の出力が良く、黒淡色でも2度打ちで遮光する。
バリアブルドットや1440dpiの出力が出来ない為、小型の出力は、画質の確認が必要。
耐候性は3年を有するが、メディアとの相性により短いものもある。有機溶剤中毒予防規則非該当、シクロヘキサノンを使用しない独自溶剤系インク。ラミレス等の強溶剤インクに比べると擦過性は劣るが、中溶剤の中では、強い64Sは1.6m機、100Sが2.6m機の2機種ある。
 


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