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■広告利用の具体例
 

A社は大阪に本拠地を置く中堅電気機器メーカー。この不況の中新商品の開発に躍起です。今回期待の新商品Zを開発しました。
Zは今までの技術を応用して簡単に使えて、しかも今までにはできないような表現のできる機械です。社長も売れること間違いなしと自信まんまんです。
さて、今までの商品は付き合いのある商社さん数社さんに販売をお願いしてきました。看板業界の事はそんなに詳しくないのでその商社さんにまかせきりです。ところがその商社さんの力の入れ具合によってか?自分たちが思うような数を売ってくれる事はありませんでした。最近は商社さんも厳しいのか、利 益が高い商品や、手離れの良い商品じゃないと力をいれて扱ってくれません。

かといって今までの販売ルートを無視して直販するか?といわれるとそんなリスクは取れません。そこで目をつけたのがインターネット。商品のよさを直接 メーカーとしてお客さんに伝えることができる。サポートもネットを通じてならばそんなに手間にならないでしょう。インターネットの広告は安いといいますし、ネ ットを通して見つけたお客さんを取引のある商社さんに紹介すれば、恩も売れるし、現在取り扱ってもらってるほかの商品ももう少しうってくれるかもしれません。ネットを通して直接よさを伝える事ができるならこれだけの商品。商社さんの取り分を少し減らしてもらって、値段を安くすれば逆に不況が追い風になるのでは?

インターネットの理解としては非常に正しい方向性といえると思います。イン ターネットというと安易に「直販」と考えがちですが、メーカーさんの利用方法としては「サポート」「最新情報、利用情報の提供」「ドライバなどのソフトのダウンロード」と やったほうがいい事というよりやらなくてはいけないことが既に固定しつつあります 。またそこからさらに1歩すすんでネットを通じて新規顧客をつかまえるためにはどうしたらよいのでしょう?

早速社内に「ネット特販部」を作りホームページを立ち上げました。

ここで、インターネットのことを十分に理解していて業界の流れと会社の戦略を十分に理解している人間がいるかどうかがほぼ今後の「ネット特販部」の成否を決定します。つい、インターネットを分かっているだけの人間を担当にしがちです。そこをフォローできるホームページ作成会社も1%くらい(笑)はあるかもしれませんが、ホームページ作成会社は「技術屋」でしかないことを理解しないと痛いめにあいます。社長がインターネットを理解して戦略を練りネット特販部を率いるのが最も正しい判断です。ちなみにこの段階にいる方がいらっしゃいましたらご相談ください。私たちはインターネットを十分に理解し、業界の流れを御社以上に理解し、きっと御社の戦略に関しても容易に理解することができると思います。

考えうる内容のコンテンツをそろえあとはお客さんに来てもらうだけですね。??? どうやったら来てくれるの?

  1. 社員の名刺にURLを入れる。
  2. 封筒とかなんとか、とにかく入れる。
  3. 検索エンジン、色々なところへのリンク
  4. 取引の商社さんに紹介してもらう。
  5. 広告(新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、インターネット)

さてこれだけしっかりと考え実行できる方はあまりいないと思いますが、現状こんなものです。1、2、4あたりは力技ですが必ずやらなくてはいけません。じわじわと効いて来ます。3はノウハウの世界です。これは力技も含めたノウハウがありまして、 内緒にさせてください。さて本題の5です。この中で一番有効な方法は?明らかにインターネットですね。いや、テレビだ!って人もいるかもしれませんがテレビを見てURL打ち込んだことある人いますか?認知度という意味ではあるかもしれませんが、インターネット広告をのせるのにインターネット以外の媒体はURL打ち込みという大きな壁があることを理解してください。

というところで、インターネット広告を出すことに決めました。当然出すところは「看板ナビ」看板ナビの提案広告というのを利用してみましょう。今までの考え方を看板ナビに伝え返ってきた提案は以下のとおり。

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  1. 新商品発売キャンペーンの実施(大バナー、メール広告)
  2. キャンペーンページの作成
  3. ミニバナーの長期掲載

1、新商品ですので認知度を一気に上げるにはひときわめだつ大バナーを短期間でもTOPページに掲載するのは有効です。看板ナビはコミュニティ ポータル。1日の訪問者数が700人ですので1ヶ月の掲載で20000回 見られる計算になります。またメール広告も同時に掲載することで認知度は さらに高まります。アイドマ理論でいう「注意」のフェーズです。

キャンペーンはクリック率を高めるための仕掛けです。新商品発売。というコピーよりも「キャンペーン」の方がより「注意、興味」を集めることができます。

2、せっかくバナーやメール広告できてもらったお客さん。専用のページをつくってしっかりと誘導してあげましょう。「看板ナビからのお客様ようこそ!」 といったページを作るだけでもお客様の「自分だけの特別感」をくすぐる要素にはなります。また看板ナビでページを制作いたしますと、そのページの中を訪問したかたがどのように動いたか調査することができます。これはレポートにしてお渡しいたします。

例えば、バナーから飛んできたキャンペーンページには新商品Zの概略とキャンペーンについて簡単に表現しておきます。そしてリンク先として

・価格
・アフターサービス
・操作性
・Zでできる新しい価値
・キャンペーンについて
・お申し込み

というページを作ったとします。これは結果レポートでは

ページ
訪問者数
平均滞在時間
キャンペーンページ
120人
50秒
価格
32人
12秒
アフターサービス
28人
30秒
操作性
6人
17秒
Zでできる新しい価値
37人
50秒
キャンペーンについて
77人
70秒
申し込みページ
26人
180秒

といったような数字が出てきます。この商品Zに対するお客さんの興味が一目瞭然ですね。

新規で買うためのキャンペーンも行っていますのでこの時点でアクション(購買)に至るお客様も多いと思います。(商品力があればですが、、、)

3、さて繰り返しますが看板ナビはコミュニティサイトです。もし新しい機械Zが良い機械ならば、欲しいと思っている人がいるならばどこかのコミュニティで当然その話が出ます。「この前バナーに出ていたZってどうなの?」という感じです。 そこで「いい機械だよ!」と言われるかどうかは商品次第ですが、言われたとします。 看板ナビメインの掲示板は一日100人以上が目を通しております。他の人の生の話はなんとなく記憶に残るものです。その時に小さくてもいいからバナーがあれば あっ!そういえば、、、とすぐに行動に移ることができます。

ここまでがうまく流れるようでしたら再度100台販売ありがとうキャンペーンなどを大々的に告知されるといいかもしれません。

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この他にも展示会での集客、販売パートナーの募集、在庫処分、CIなど目的に合わせてご利用方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

具体的なご相談は 担当 西坂 hayato@kanban-navi.com まで。タイトル「広告の相談」で送ってください。