いよいよ夏到来!」…、って9月半ばだぜ、もう。 にも関わらず、今日は凄まじいアツさ。 ビヤホールな気分なので、デパート屋上(デパオク)に行ってみたら、そこはすでにスズ虫売り場…(苦笑)。 どうしちまったんだ、この国の気候は?
しょうがないから居酒屋がひしめくエリアへGO! そして、唖然。 どこの居酒屋も、写真のようにカンバンが“書きなぐり系書体”で、オリジナリティやワクワク感が微塵も感じられないではないか! 創作料理と名乗るけど、そのカンバンに偽りアリ! 「○○風シーザースサラダ」や「カマンベールチーズ揚げ」なんてものばっかりで、メニューにも差別化&クリエイティビティは皆無に等しい。 経営している本人たちもそれは百も
承知で、なんでも居酒屋<月の雫>と<月の宴>は目下大ケンカ中らしい。 そりゃそうだろう。
「ラーメンは赤」、「創作料理は“書きなぐり系”」という、凝り固まった看板マインドを解き放て! 消費者は飽きてるぜ、実際。 事実、ラーメンブームを牽引しているのは、従来の“赤系”ではなく、古めかしい木材を多用した“パシオ系ラーメン店”だぜ(飲食コンサルのパシオが手掛けるラーメン店)。 ←もちろん、これもいつかは飽きられる。
そう、大切なのは進化するコト! ダーウィンも言ってるぜ、「生き残るのは賢い者ではなく、常に進化できる者」って。 不景気だからってオリジナリティ溢れるコトをしようとしないビジネス界に喝!
ちなみに、同じ書きなぐり系書体でも、この<くつのなかもと>は相当イケてます(笑)。
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