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銀一株式会社 http://www.ginichi.com/graphics/


今回ご紹介するのは銀一株式会社の丹羽取締役部長さんです。銀一さんは 「銀座で一番に」を目指し昭和の38年銀座の1丁目に店舗をおこされた極めて分かりやすく言わせていただくと ^^;カメラ屋さんです。
今回は銀座4丁目、歌舞伎座のすぐ裏という一等地の自社ビル!にお邪魔して丹羽さん、グラフィックを担当されている柴田さんにお話を伺いました。
銀一さんのそもそもの成り立ちは進駐軍からフィルムを仕入れて売ることから始まりました。
そこから一般向けの販売ではなくプロの写真家に特化していくことで規模を大きくされ、現在では販売のほかに、レンタル業や、スタジオ業なども展開されさらに海外商品を仕入れるようになりました。
現在ではご承知の通りデジタルカメラの発展と共にいかにプロ対応であっても、その需要の減少は否めない事から新しい業界へのチャレンジを熱心に展開されています。

今回銀一さんがグラフィックの業界に参入されるきっかけは実は70年代半ばまで遡ります。当時写真用に必要になった、皆さんもご存知の「ドライマウント」の機材を仕入れるためにSEAL社さんとお取引を開始され、情報交換をしている間にグラフィック業界について知るようになったそうです。当時からプロに特化しているため良い品を求めて海外を探していたという訳です。

そのつながりから現在、業界メーカーの間では有名なイギリス、ティアラ社さんと代理店契約を結んでいます。日本ではセイコーさんと銀一さんが代理店になっているそうです。そして看板業界に向けてローランドのSJ-500をベースにした改造機にティアラ社のインクを搭載したソルベントジェットを銀一さんオリジナルで開発、販売されています。来るサインアンドディスプレイショーでは新機種の発表もあるとか。また皆さんのお持ちの機械を改造することの可能な改造キットも販売されています。(対応機種はFJ−40,50,42,52、CJ−500)

この機械の特徴は写真屋出身の銀一さんならではの高画質とティアラ社の体に優しい安全な溶剤インクを実現して
198万円という価格を実現したところにあります。既に導入された先ではその高画質によって大きな受注開拓を
実現しているとか。まだまだ看板業界のことは分からない銀一さんの新しいチャレンジ。チェックしてみては
いかがでしょうか?

丹羽さん、柴田さんありがとうございました!

銀一 株式会社
グラフィックス営業部
03−3541−2441

 

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