タイトル | : ロジックについて |
記事No | : 3219 |
投稿日 | : 2002/04/21(Sun) 02:06 |
投稿者 | : mat@tent |
参照先 | : http://www. |
関連したような話があります。 漫画家が編集と絵コンテ(ラフスケッチ入り筋書き)片手に打ち合わせを するとき。要求されるのは絵ではなく「テーマ」や「必然性」なんです。 魅力的な絵は目を引くが持続性が無い。 魅力的な内容は目は引きにくいが、より強力に持続的に惹きつけられる 漫画家はそうやって「面白い」事が何なのかを学ぶ訳です。 喜劇ばかりではなく悲劇もシリアスもナンセンスも恐怖もひっ括って 「テーマが面白い」のです。 実はこの中に配役は揃っています。 編集は「クライアント」 読者は「客」 漫画家は「看板屋」なのです。 読者(客)に受けない漫画家(看板屋)は編集(クライアント)が 採用しない。 実に簡単な図式です。 私はいつも自分の作る看板が「面白い」かどうか考えています。 ところで看板のテーマって多様ですよね。
|