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タイトルなつかしい友達
記事No1169
投稿日: 2001/07/03(Tue) 20:34
投稿者(有)和田かんばん
参照先http://www.edinet.ne.jp/~yoichi/
うれしいことがあったので、秋田のよっちゃん久々に書き込みです。

もう手書きの看板、プレート類は珍しいものになってしまいましたね。
工事件名板やら許可票類ポップからセールの立看板まで以前はみ〜んな
手書きが当たり前でした。ほんとに朝から晩まで良く書きましたぁ。
筆ダコなんか、もうすっかりきれいになっちゃって恥ずかしい限りです。

そんなこの頃ですが「プレートを数枚作ってくれ」と、昨日お客様が
お持ちになった”サンプル”が昔自分が書いたものだった事に気づき
驚きました。15年位前の物みたいでしたがOPでフリーハンド描き。
もうすっかり忘れていた手書きの風合いや表情には何か懐かしさと
色褪めない不思議な力のようなものを感じました。

長い間会っていなかった、それでいてずうっと気にしていた友達。
そんな、なつかしい友達に会ったような日です。

自分たちが作る看板のどこかには目に見えなくてもいい、何かひとつ
「色褪めない心」を持たせたいものだなァと思いました。

タイトルRe: なつかしい友達
記事No1170
投稿日: 2001/07/03(Tue) 21:24
投稿者江口看板
私がこの業界に首を突っ込んだのが、国鉄を退社した、15年前。
大きいゴシックなんかを親方の下書きをなぞる程度しか、筆は達者では
ありません。絵なんかはよく書きましたが。
懐かしいって、言うよりも、「お帰り♪」って感じですね。
見本で昔の自分の看板が来た時って。
まだ古めかしくなりながらも、現存してる看板の横を通り過ぎるときなんかは、「お疲れさん♪」って感じですねぇ〜。。。
そおいや、今日の現場、保育園で絵を手書きでしたが、筆がほぼ、死んで
ました。。。。お恥ずかしいかぎりです。