質問です。
アクリと塩ビも両方、熱による膨張があると思うのですが、どのくらいの違いがあるのでしょうか？
熱膨張率を調べてもピンとこないので。。。
３ｍｍの３×６(910×1820)板で真夏のエアコンなし、室内です。(35度ぐらい)
塩ビの方が伸びるイメージがあるのですが。。。

熱膨張係数は似たようなものです。
（但し、メーカー/製品によって異なります。）

アクリルの熱膨張係数
5.0〜9.0　×10の−5乗/度
塩ビの熱膨張係数
5.0〜10.0　×10の−5乗/度


係数が5.0なら温度1度の変化につき、0.00005の伸縮。
1mのものが温度1度の変化につき、0.05ミリの伸縮。
温度が20度上昇すると、1mのものが1ミリ伸びて1001ミリになる。
温度が20度下降すると、1mのものが1ミリ縮んで999ミリになる。

1800のものだと
温度1度の変化につき、0.09ミリの伸縮。
施工時34度で35度に上昇したら（1度上昇）1800.09ミリになる。
施工時−5度で35度に上昇したら（40度上昇）1803.6ミリになる。

こんな感じ？

素早い返答ありがとうございました。

亀コメントですが
熱膨張についてのおたずねでしたら余計なお世話になります。
アクリルは吸水性があります。空気中の水分を吸って容積が変化します。もし塩ビと貼り合わせての使用を考えていらっしゃるのであれば、この点も知識として知っておいたほうがよろしいかと思いました。